映画で人気に火がついた
今やオートバイに詳しくない方でもその名を聞いたことはあるという程知名度の高いアメリカのバイクブランド、ハーレーダビッドソン。そんなハーレーを題材とした映画は多くありますが、その中でも最も評価の高い映画といえばイージーライダーでしょう。
薬物の売人である主人公とその友人が、薬物の売買で手に入れたお金でハーレーを購入し、謝肉祭へ向かう、という映画ですが、その自由奔放な生き様が当時はもちろん、現代でも多くの人を魅了しています。
その際、偶然にも撮影されたバイクの前方からのカット。このカットがフロントフォークが長く見え、そのスタイルがかっこいいということでフロントフォークを伸ばし、車体をスリムに見せるチョッパースタイルが生まれた、というのは知る人ぞ知る有名な伝説です。
その他にもハーレーダビッドソンは多くの銀幕のスターから作品内はもちろん、プライベートでも愛用され、今の名声と地位を築き上げてきたのです。